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ここでは当院に皆さんからよくお問い合わせをいただく、ご質問や疑問についてQ&A形式でまとめています。また、ここで解決できないこと・わからないことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

A.歯周病の原因には、歯垢(プラーク)が直接関わっています。歯垢(プラーク)とは、 歯に付着している白、または黄白色の粘着性の沈着物で、非常に多くの細菌とその産生物から構成されています。この歯垢は歯を支えている骨を溶かしてしまう毒素を出し歯周病の最大原因と言われています。また、歯周病の原因ではありませんが、口の中の環境を悪くする因子である歯石もプラークの付着をしやすくして歯周病を増悪させます。

A.歯周病の原因は、上記で述べたように歯の磨き残しから歯に付着するプラーク(プラークバイオフィルム)と呼ばれるものです。よって日々その原因が蓄積されますから、歯が生えた時点から注意する必要があるのです。一般的な歯周病は30歳前後に発症する場合が多いです。

A.お口の中は全身の中で最も細菌や微生物などが多く存在しており、近年の研究により、あらゆる全身疾患と歯周病の関連性が指摘されてきています。歯周病と関連があるものには呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や早産などが挙げられますが、そのうち糖尿病との関連が強く、糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。

A.ある程度可能となりました。
かつては骨の再生は不可能で、骨がなくなったところには、ハイドロキシアパタイト移植材を詰め、物理的に治すという手術法が主流でした。しかし、「組織再生誘導法(GTR法)」と呼ばれる療法の確立により、歯ぐきの手術の方法は大きく変化しました。この療法は患者さんの体の中の特定の細胞を利用して、骨や歯ぐきを再生するといったものです。具体的には、体内の間葉系細胞(条件によってどのような細胞にも自在に変化できる未分化な細胞)を利用し、この細胞を骨に付着させる事により、骨の再生を図るといった手術方法です。
この療法は大学病院や歯周病を専門とする歯科医院で行われているケースが多いと言えます。しかし、歯周病の治療や予防の基本はあくまでもプラークコントロールですので、この手術を受けた後も日頃の歯磨きが重要であることを忘れないでください。

A.年齢的に顎の骨が完成する20歳前後から、健康な方であれば基本的に誰でも治療を受けることが可能です。ただし、全身疾患・妊娠中の方など体の状態によっては、インプラント治療を受けれない場合がありますので、担当医にご相談下さい。

A.大丈夫です。
入れ歯なら、細かい食品が床と粘膜の間につまり、不快な思いや痛みを感じるかもしれません。しかし、インプラントは天然の歯と同じです。また、しっかりと固定されているため支障はありません。

A.あまり心配はいりません。
手術を受ける前に麻酔を行いますから術中・術後の痛みはほとんどありません。術後、少し腫れることがありますが、通常は2~3日でおさまります。

A.メンテナンスがしっかりしていれば影響はありません。これがしっかりできていないとインプラント周囲炎などからの感染も考えられますが、それは天然の歯でも同じ事です。インプラントが入っているいないに関わらず、歯のケアは定期的におこなう必要性があると言えるでしょう。